第14回大会
会長 | 菊地 康人 |
大会委員長 | 井島 正博 |
開催校責任者 | 松木 正恵 |
日時: | 2013年11月30日(土)・12月1日(日) |
場所: | 早稲田大学 国際会議場 (〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-20-14) |
11月30日 | (第14回シンポジウム) |
12月1日 | [午前(パネルセッション) 午後(研究発表)] |
2013年11月30日(土)
会場:早稲田大学国際会議場井深大記念ホール
12:30- | 受付(早稲田大学国際会議場1Fロビー)13:00までにご着席ください。 |
13:00-13:15 | 挨拶・事務連絡 |
13:15-17:15 | 第14回シンポジウム「動詞基本形を考える」 |
講師1:
|
須田義治(沖縄大学) 「現代語の形態論的なカテゴリーにおける無標形と動詞基本形」 |
講師2: | 土岐留美江(愛知教育大学) 「動詞基本形終止文の表す意味―古代語から現代語へ―」 |
講師3: | 仁科 明(早稲田大学) 「無色性と無標性・万葉集運動動詞の終止形・連体形終止、再考」 |
コメンテーター:
|
野田尚史(国立国語研究所) |
司会:
|
井島正博(東京大学) |
17:20-17:50 | 会員総会 (早稲田大学国際会議場井深大記念ホール) |
18:00-19:30 | 懇親会(早稲田大学国際会議場第一会議室)懇親会受付は第二会議室で行います |
2013年12月1日(日)午前
会場:早稲田大学国際会議場
10:00-12:00 | パネルセッション |
■A会場 井深大記念ホール |
テーマ 「認識的条件文の地理的変異と歴史的変化」 司会 江口 正(福岡大学) 発表 有田 節子 (大阪樟蔭女子大学) 「現代日本語文法における認識的条件文の位置づけ」 日高 水穂 (関西大学) 「認識的条件文の地理的変異」 矢島 正浩 (愛知教育大学) 「認識的条件文の成立」 |
■B会場 第一会議室 |
テーマ 「名詞句間の関係に着目した名詞研究の可能性」 司会 建石 始 (神戸女学院大学) 発表 岩男 考哲 (信州大学) 「引用形式が名詞をつなぐ表現の研究―「という」「といった」と「とか」をめぐって―」 坂本 智香 (神戸女学院大学) 「数量名詞「一つ」と名詞の意味関係 ―[一つのNP]・[NP の一つ]・裸名詞の用法の比較から―」 建石 始 (神戸女学院大学) 「指示的用法を持つ名詞修飾表現の研究 ―コーパスを使った「問題の」・「例の」の分析―」 眞野 美穂 (鳴門教育大学) 「同格名詞句の意味関係―固有名詞が含まれる場合―」 |
12:00-13:15 | 昼食休憩 |
2013 年12月1日(日)午後
会場:早稲田大学国際会議場
13:15-17:00 | 研究発表 |
■A会場 井深大記念ホール |
司会:宮崎 和人(岡山大学) |
13:15-13:55
|
【招待発表】ダ体の意味―現代語と近代語の対照分析の観点から― 安達 太郎(京都橘大学) |
14:00-14:40
|
強調の「だけだ」が不自然になる原因―「それは千円だけだ」はなぜ不自然なのか― 中西 久実子(京都外国語大学) |
14:45-15:25
|
文法記述はナガラ節の自動意味判別に資するか 森 篤嗣(帝塚山大学) |
15:25-15:35
|
(休憩) |
司会:前田 直子(学習院大学) | |
15:35-16:15
|
日本語とフィンランド語の指示詞の対照研究―現場指示用法についての一考察― 桑野リデーン充代(ストックホルム大学大学院生) |
16:20-17:00
|
談話中「単独使用」される「トカ」「タリ」「シ」の機能 山内美穂(杏林大学大学院生) |
■B会場 第一会議室 |
司会:西田隆政(甲南女子大学) |
13:15-13:55
|
【招待発表】中古における指示詞系接続語―「カカリ」「サリ」を中心に― 岡崎 友子(東洋大学) |
14:00-14:40
|
上代語カラニの用法について 馬 紹華 (東京大学大学院生) |
14:45-15:25
|
中近世における〈程度小〉を表す連体修飾表現の諸相―「ちょっとした」型の成立を中心に― 深津 周太(愛知淑徳大学) |
15:25-15:35
|
(休憩) |
司会:丸山直子(東京女子大学) | |
15:35-16:15
|
ノニ節内に現れるノダ相当形式―西土佐方言と甑島方言を例に― 野間 純平(大阪大学大学院生) |
16:20-17:00
|
副詞の「ちゃんと」に関する一考察 ナッティラー・タップティム(Pibulsongkram Rajabhat大学) |
■C会場 第二会議室 |
司会:堀川 智也(大阪大学) |
13:15-13:55
|
【招待発表】「と」系感動詞における意味と用法―「おっと」「ええと」を例に― 冨樫 純一(大東文化大学) |
14:00-14:40
|
日本語動詞名詞化における動詞の語彙的意味による制約について 沈 晨(北京外国語大学大学院生) |
14:45-15:25
|
共起する名詞句から自他対応を捉え直す 新谷知佳(大阪大学大学院生) |
15:25-15:35
|
(休憩) |
司会:橋本 修(筑波大学) | |
15:35-16:15
|
副詞「どうも」の史的変遷 川瀬 卓(弘前大学) |
16:20-17:00
|
日本語の時間的な幅を表す表現「あいだ」「うち」について 趙 英恩(東京大学大学院生) |
■D会場 第三会議室 |
司会:定延 利之(神戸大学) |
13:15-13:55
|
―――― |
14:00-14:40
|
ソンナNの感情・評価的意味はどのように生じるか 堤 良一(岡山大学) |
14:45-15:25
|
「サバに塩をかけてあげる」から読み解く新敬語論 森本 香織(大阪大学大学院生) |
15:25-15:35
|
(休憩) |
司会:岡部 嘉幸(千葉大学) | |
15:35-16:15
|
※ご体調上の事情により中止となりました。参照:大会研究発表についてのお知らせ 副詞「よく」の意味構造に関する研究 李 佳娟(中央大学大学院生) |
16:20-17:00
|
ウエデ/ウエニの事態把握の違いについて―接続詞コノウエデがない理由― 長谷部亜子(愛知学院大学大学院研究員) |