第3回大会
日時: 2002年12月7日(土)・8日(日)
場所: 同志社女子大学今出川キャンパス (交通案内)
(京都市上京区今出川通寺町西入)
12月7日(土) (心和館3階)
13:30~ | 受付(14:00 までにご着席下さい) |
14:00~14:20 | 挨拶・事務連絡 |
14:20~17:30 | 〈シンポジウム: 文法研究の可能性――関連領域から見る文法研究〉 |
14:25~14:50 | 言語心理学と文法研究の接点――学習可能性 |
大津 由紀雄(慶應義塾大学) | |
14:50~15:15 | 「言語とジェンダー研究」から見えてくる文法の政治性 |
中村 桃子(関東学院大学) | |
15:15~15:35 | 休憩 |
15:35~16:00 | ことばとからだと共感覚と――身体感覚と一方向性の仮説―― |
山口 治彦(神戸市外国語大学) | |
16:00~16:25 | 文法の語彙化と自然言語処理 |
松本 裕治(奈良先端科学技術大学院大学) | |
16:25~16:45 | 休憩 |
16:45~17:30 | ディスカッション (司会:森山卓郎(京都教育大学)) |
17:50~ | 懇親会(同志社同窓会館) |
12月8日(日)
〈研究発表会および総会〉 | |
■A会場 | (心和館3階) |
[司会: 白川博之(広島大学)] | |
10:00~10:45 | 終助詞「ヨ」の機能に関する一考察 |
中崎 崇(大阪外国語大学大学院) | |
10:55~11:40 | 現代語の感動文の構造 |
笹井 香(関西学院大学大学院) | |
11:50~12:20 | 会員総会 |
12:20~13:20 | 昼食休憩 |
[司会: 高山善行(福井大学)] | |
13:20~14:05 | シテアルとスル-シテイルとの関係について |
副島 健作(琉球大学) | |
14:15~15:00 | トキ節におけるプロセス認知とそのムード要因 |
楠本 徹也(東京外国語大学) | |
15:00~15:20 | 休憩 |
[司会: 天野みどり(和光大学)] | |
15:20~16:05 | 「のだった」の機能に関する一考察 |
庵 功雄(一橋大学) | |
16:15~17:00 | 現場指示のソ系列指示詞について |
堤 良一(岡山大学) | |
17:00~17:10 | 挨拶・事務連絡 |
■B会場 | (頌美館3階ホール) |
[司会: 安達太郎(広島女子大学)] | |
10:00~10:45 | 数量詞構文の機能論的考察 |
天崎 治(National University of Singapore 大学院) | |
10:55~11:40 | 使役動詞suruの否定要素を伴う小節補部について |
秋山 正宏(愛媛大学) | |
11:50~12:20 | 会員総会(於A会場) |
12:20~13:20 | 昼食休憩 |
[司会: 井島正博(東京大学)] | |
13:20~14:05 | アブダクションに基づく発話解釈:「結果の状態」を表わす形容詞文 |
仲本 康一郎・竹内 和広・井佐原 均(通信総合研究所専攻研究員) | |
14:15~15:00 | 日本語と韓国語における指示詞の対応関係と相違点について |
――距離・記憶・認知経路の観点から―― | |
姜 龍煕(東京大学大学院) | |
15:00~15:20 | 休憩 |
[司会: 前田直子(学習院大学)] | |
15:20~16:05 | 空間移動着点表現における日中両言語の対照――構造を中心に―― |
朴 貞姫(明海大学非常勤講師) | |
16:15~17:00 | 類型論的な角度から見た「受影受動文」 |
張 麟声(立命館アジア太平洋大学) | |
17:00~17:10 | 挨拶・事務連絡(於A会場) |
参加費,参加申し込み
発表論文集: | 予価 1,500円 (事前販売は致しません) |
懇親会費: | 一般 4,000円,学生 3,000円 |
非会員の方も御参加になれます。参加を希望される方は,準備の都合上,会員・非会員を問わず,下記のいずれかの方法で参加申し込みをお願い致します(当日参加もできますが,準備の都合上,なるべく事前にお申し込み下さい)。
- 学会ホームページ上から参加申し込みをする。
- 下記の内容で事務局あて郵送する。
氏名,氏名ふりがな,所属,7日シンポジウム出欠,7日懇親会出欠,8日研究発表会出欠
なお,懇親会費は当日会場でお支払い下さい。
その他
- 自家用車での御来場はできません。
- 会場には,出版社による書籍販売のコーナーも設けます。こちらも御利用下さい。出店予定出版社は以下の通りです。
和泉書院(8日(日)のみ)
笠間書院
研究社
くろしお出版
ひつじ書房
凡人社