第7回大会
会長 | 鈴木 泰 |
大会委員長 | 影山 太郎 |
開催校責任者 | 西光 義弘 定延 利之 |
日時: 2006年10月28日(土)・29日(日)
場所: 神戸大学
(〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1)
10月28日(土) 神戸大学百年記念館・六甲ホール
13:00~ | 受付(六甲ホール玄関)13:30までにご着席ください |
13:30~13:50 | 挨拶・事務連絡 |
13:50~17:30 | シンポジウム「名詞句の文法」 |
13:50~14:00 | 司会 安達太郎(京都橘大学) |
14:00~14:35 | 「文中で果たす名詞句の意味機能について」 西山佑司(明海大学) |
14:35~15:10 | 「名詞句をどう捉えるか―文法史研究の立場から」 高山善行(福井大学) |
15:10~15:20 | 休憩 |
15:20~15:55 | 名詞述語文の文法―分裂文の構造と機能 砂川有里子(筑波大学) |
15:55~16:30 | 名詞の探索領域:日本語裸名詞と英語定冠詞句の類似性 坂原 茂(東京大学) |
16:30~17:30 | ディスカッション |
18:00~20:00 | 懇親会(瀧川会館) |
10月29日(日)大学教育推進機構・K棟
午前 パネルセッション(10:00~12:00)
■A会場 | (K202教室) |
[司会: 定延利之(神戸大学)] | |
発表 | テーマ「自然会話データを使った日本語文法研究の新たな広がり」 |
1. 澤田浩子(京都大学)韻律とコミュニケーションパターン―「声の裏返り」は何をしているか | |
2. 高木千恵(神戸松蔭女子学院大学非常勤)感動詞・間投助詞・終助詞の習得―音調との関わりから | |
3. 金田純平(神戸大学大学院)間投助詞と発話行為―韻律・非言語行動との相関から | |
■B会場 | (K201教室) |
[司会: 鈴木 泰(東京大学)] | |
発表 | テーマ「日本語史における主語表示―その変遷と背景にあるもの」 |
1. 高山道代(清泉女子大学非常勤)古代 | |
2. 山田昌裕(恵泉女学園大学)中世 | |
3. 鈴木 浩(恵泉女学園大学非常勤)近代 | |
12:00~13:10 | 昼食休憩 |
13:10~13:40 | 会員総会(K202教室) |
午後 研究発表
■A会場 | (K202教室) |
[司会:森山卓郎(京都教育大学)] | |
13:45~14:30 | [招待発表]一人称の未実現の動作を表す文のモダリティー |
宮崎和人(岡山大学) | |
14:35~15:20 | スケール名詞を含む所有文の分析 |
平川八尋(東京工業大学) | |
15:20~15:30 | 休憩 |
[司会:塚本秀樹(愛媛大学)] | |
15:30~16:15 | 日本語における「名詞句の同一指示性の識別(reference-tracking)」 |
久好孝子(東北大学大学院) | |
16:20~17:05 | 日本語における認識領域の因果関係について |
幸松英恵(東京大学大学院) | |
■B会場 | (K201教室) |
[司会:青木博史(京都市立大学)] | |
13:45~14:30 | [招待発表]係助詞の意味組織 |
吉田茂晃(天理大学) | |
14:35~15:20 | 間接疑問と潜伏疑問が共起する構文:変項名詞句と非飽和名詞による分析 |
山泉 実(東京大学大学院) | |
15:20~15:30 | 休憩 |
[司会:井上 優(国立国語研究所)] | |
15:30~16:15 | 他動詞文における状態変化主主体の他動詞文の位置付け |
鈴木容子(広島大学大学院) | |
16:20~17:05 | 日本語の授受動詞における文法化の非対称性とその動機づけ―共時的アプローチからの分析 |
澤田 淳(京都大学大学院) | |
■C会場 | (K301教室) |
[司会:三原健一(大阪外国語大学)] | |
13:45~14:30 | [招待発表]所有転移動詞の与格付与のメカニズム |
岸本秀樹(神戸大学) | |
14:35~15:20 | 日本語複合動詞の複合原理再考と類型論的一考察 |
鈴木武生(東京大学大学院) | |
15:20~15:30 | 休憩 |
[司会:堀川智也(大阪外国語大学)] | |
15:30~16:15 | 連続を表す表現「XまたX」「XにつぐX」について―構文文法からのアプローチ |
野呂健一(名古屋大学大学院) | |
16:20~17:05 | 非指示的名詞句における数詞「一」の独自性 |
建石 始(神戸学院大学非常勤) | |
■D会場 | (K302教室) |
[司会:砂川有里子(筑波大学)] | |
13:45~14:30 | 『日本語話し言葉コーパス』に基づく言い直し表現の機能的分析 |
丸山岳彦(国立国語研究所)・佐野真一郎(上智大学大学院) | |
14:35~15:20 | 日本語の文末の「カネ」:「並置型」と「融合型」の分類を目指して |
文 彰鶴(東京大学大学院) | |
15:20~15:30 | 休憩 |
[司会:浜田麻里(京都教育大学)] | |
15:30~16:15 | 「トキ」をめぐる形式―「トキニ」と「トキニハ」について |
葉 懿萱(大阪外国語大学大学院) | |
16:20~17:05 | 「ケド」の多義性の包括的理論化に向かって「逆接のケド」と「対比のケド」を通して |
ジャン・ダヴィッド・エスクート(大阪外国語大学大学院) |
参加費,参加申し込み
発表予稿集: | 予価 2,000円 |
懇親会費: | 一般 5,000円,学生 3,000円 |
- 非会員の方もご参加になれます。参加を希望される方は,準備の都合上,会員・非会員を問わず,学会ホームページ上から参加申し込みをお願い致します
(当日参加もできますが,準備の都合上,なるべく事前にお申し込み下さい)。
入力していただく項目:氏名,氏名ふりがな,所属,28日シンポジウム出欠,28日懇親会出欠,29日パネルセッション・研究発表会出欠,29日生協食堂の利用希望の有無
その他
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自家用車でのご来場はできません。
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29日は大学生協食堂が営業しています。会場の近くには,昼食を取れるところはありませんので,生協食堂を開いてもらいます。生協食堂をご利用にならない方は,あらかじめ弁当を用意するなど,ご注意下さい。
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会場には,出版社による書籍展示のコーナーを設けます。ご利用ください。
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会場付近に猪がときおり出没します。ご注意下さい。