各委員会の活動報告

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2024年度活動報告

定例総会 | 評議員会 | 運営委員会 | 大会委員会| 学会誌委員会 | 総務委員会

2024年度定例総会議事録

日時:
2024年12月14日(土)17時20分〜17時55分
場所:
九州大学伊都キャンパスイースト2号館1階D-103講義室
  1. 議事に先立ち,建石始氏(神戸女学院大学)が議長に選出された。
  2. 石田総務委員長より2023年度の決算報告があり,これについて会計監査の永谷直子氏,福嶋健伸氏により予算の適正な執行を確認した旨,報告があった。これを受け,会員より承認された。
  3. 前田会長ならびに三宅副会長より,会則の改訂案および会議に関する細則について説明があった。これを受け,会員より承認された。
  4. 宮地大会委員長より,第25回大会の開催に向けた準備,2025年3月に実施予定の研究活動支援セミナーならびにワークショップの概要などの報告がなされた。
  5. 石田総務委員長より,学会ウェブサイトの改修作業とそれに伴うホームページの利用停止期間などが報告された。
  6. 前田会長より,次期会長について,大阪大学の三宅知宏氏が選出されたとの報告がなされた。
  7. 前田会長より,2025年度も学生の年会費の減額を継続し2,000円とするとの報告がなされた。
  8. 前田会長より,2025年度の大会の会場が専修大学神田キャンパスに決定し,12月に開催予定であるとの報告がなされた。
  9. 前田会長より,2024年10月から11月にかけて実施されていた意見聴取アンケートの結果について,2025年1月以降に詳細を公開する予定であるとの報告がなされた。

評議員会報告

日時:
2024年3月24日(日)18時00分〜20時00分
場所:
Zoomによるオンライン開催
出席者:
前田直子(会長),上山あゆみ(副会長),三宅知宏(副会長),青木博史,有田節子,庵功雄,石黒圭,岡﨑友子,加藤重広,小西いずみ,小柳智一,佐々木冠,定延利之,佐藤琢三,高梨信乃,野田春美,日高水穂,宮地朝子(18名),欠席者:7名(委任状4名),オブザーバー:石田尊(総務委員長),村上佳恵(総務副委員長・書記)
  1. 宮地大会委員長より,第25回大会および2024年夏のオンライン・イベントの準備の進捗状況等について説明がなされた。
  2. 石田総務委員長より,2023年度の会員動向,2024年度の学生会費減免が評議員会のメーリングリストによる審議において承認され会員に告知済みである旨,報告があった。
  3. 石田総務委員長より,2024年度予算案が提案され,賛成多数で可決された。
  4. 石田総務委員長より,第24回大会の参加者数等について報告が行われた。
  5. 青木学会誌委員長より,『日本語文法』24巻1号の採択状況,25巻1号におけるテーマを「意味」とし学会ホームページに既に掲載済みである旨,報告が行われた。
  6. 加藤選挙管理副委員長より,評議員選挙が行われ2024年4月1日から2030年3月31日を任期とする評議員12名が選出,公示された旨,報告があった。
  7. 前田会長より,2023年3月17日にオンラインセミナー「留学生の研究とキャリアプラン」を開催した旨,報告がなされた。
  8. 前田会長より,長期的な視点で財政を検討する必要があるとの問題が提起され,会費について意見交換を行った。今後の日程として,2024年発足の新評議員会で引き続き審議するということが提案され,承認された
  9. 前田会長より,組織の見直し(会則・細則の改定)について,2024年度の新評議員会で継続審議し,2024年度の総会に諮るという日程が提案され,賛成多数で承認された。
  10. 前田会長より,学会役員の年齢制限の引き上げについて,評議員への意見聴取の結果が報告され,意見交換が行われた。学会役員の年齢制限引き上げに先立ち,会則の改定を先に進めるという日程が提案され,賛成多数で承認された。

日時:
2024年5月11日(土)16時00分〜18時07分
場所:
Zoomによるオンライン開催
出席者:
前田直子(会長),上山あゆみ(副会長),三宅知宏(副会長),青木博史,庵功雄,石黒圭,井上優,江口正,岡﨑友子,岡部嘉幸,加藤重広,小西いずみ,小柳智一,佐藤琢三,志波彩子,高梨信乃,中俣尚己,日高水穂,丸山岳彦,宮地朝子(20名),欠席者:5名(委任状2名),オブザーバー:石田尊(総務委員長)
  1. 宮地大会委員長より,2024年7月6日のオンライン・イベントの準備の進捗状況等について説明がなされた。
  2. 青木学会誌委員長より,『日本語文法』24巻2号の進捗および25巻1号の特集について報告が行われた。
  3. 石田総務委員長より,2024年度予算案に関する会員向けの説明資料の準備が進められていること,および,会長選挙の日程について,報告があった。
  4. 三宅副会長より,現在準備を進めている会則の改定に向けた話し合いの経緯,改定の骨子等の説明があり,意見交換が行われ,次回の評議員会で審議することが確認された。
  5. 前田会長より,学会役員の定年年齢の引き上げに関する話し合いの経緯の説明があり,意見交換が行われ,今後も継続して議論していくこととなった。
  6. 前田会長より,論文賞の選考に関し,ワーキング・グループを立ち上げ課題を検討していく旨,説明がなされた。
  7. 前田会長より,これまでの年会費に関する議論の経緯の説明があり,今後も継続して議論していくことが確認された。
  8. 前田会長より,2024年夏に会長選挙を実施すること,および,大会の平日開催等に関し会員に対し意見聴取を行う旨,報告がなされた。

日時:
2024年10月6日(日)18時00分〜20時00分
場所:
オンライン開催(Zoom)
出席者:
前田直子(会長),上山あゆみ(副会長),三宅知宏(副会長),青木博史,安部朋世,石黒圭,井上優,江口正,大木一夫,岡﨑友子,岡部嘉幸,川村大,小柳智一,佐々木冠,佐藤琢三,志波彩子,下地理則,高梨信乃,中俣尚己,日高水穂,丸山岳彦,宮地朝子(22名),欠席者:庵功雄,加藤重広,小西いずみ(3名,うち委任状2名),オブザーバー:石田尊(総務委員長)
  1. 石田総務委員長より,2023年度決算について報告があった。
  2. 前田会長より,2025年度の学生会費について提案があり,承認された。
  3. 高梨WG座長より,論文賞に関するワーキンググループにおける検討結果について報告があり,意見交換がなされた。
  4. 宮地大会委員長より,第25回大会及びオンラインセミナーの準備状況について報告があった。
  5. 青木学会誌委員長より,『日本語文法』24巻2号の投稿及び採択状況について報告があった。
  6. 青木学会誌委員長より,『日本語文法』25巻1号の投稿状況について報告があった。
  7. 石田総務委員長より,「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」について報告があった。
  8. 石田総務委員長より,総務委員会の今年度の活動について報告があった。
  9. 石田総務委員長より,学会会計上の現金の扱い及び懇親会費残余金の引き継ぎについて報告があった。
  10. 三宅副会長より,会則の改訂について提案があり,承認された。
  11. 三宅副会長より,くろしお出版との契約について報告があった。
  12. 前田会長より,役職者の60歳定年と大会平日開催に関する意見聴取アンケートの実施について報告があった。
  13. 前田会長より,今年度の評議員会の予定について報告があった。

メーリングリストによる会議
(2024年10月)
配信:
評議員相互間
  1. 日本語文法学会第7回論文賞について審議を行った。

評議員懇談会
日時:
2024年12月14日(土)10時30分〜12時30分
場所:
九州大学伊都キャンパスイーストゾーンE-105教室
  1. 2024年10月〜11月に実施された意見聴取アンケートの結果について意見交換を行った。
  2. 評議員会の体制および学会運営上未整備となっている事項について意見交換を行った。
  3. 『日本語文法』発行元のくろしお出版との契約締結について報告があった。
  4. 論文賞の今後の体制について意見交換を行った。
  5. 会員総会に提出する事項について確認を行った。

メーリングリストによる会議
(2024年12月〜2025年2月)
配信:
評議員相互間
  1. 次期(2025年度〜2027年度)の運営委員会の体制および臨時の委員会の設置に関する審議を行い,承認された。
  2. 次期(2025年度〜2027年度)の各委員会委員選任に関する審議を行った。

運営委員会報告

日時:
2024年3月18日(月)10時00分〜12時00分
場所:
オンライン開催(Zoom)
出席者:
前田直子(会長),上山あゆみ(副会長),三宅知宏(副会長),宮地朝子(大会委員長),丸山岳彦(大会副委員長),青木博史(学会誌委員長),安部朋世(学会誌副委員長),佐々木冠(学会誌副委員長),石田尊(総務委員長),井本亮(総務副委員長),村上佳恵(総務副委員長)(11名)
  1. 宮地大会委員長より,第25回大会の日程等について説明がなされ,意見交換が行われた。
  2. 宮地大会委員長より,2024年夏のオンライン企画の日程を調整している旨,報告がなされた。
  3. 宮地大会委員長より,研究発表応募要領とパネルセッションに関する規程の一部改訂,及び『日本語文法』24巻1号への掲載について,報告がなされた。
  4. 青木学会誌委員長より,学会誌委員会の活動報告が行われた。
  5. 青木学会誌委員長より,『日本語文法』24巻1号の刊行について,報告がなされた。
  6. 石田総務委員長より,会員数の動向について,報告がなされた。
  7. 石田総務委員長より,2024年度の学生会員年会費の扱いについて,報告がなされた。
  8. 石田総務委員長より,2024年度予算案が提案され,意見交換がなされた上で承認された。
  9. 石田総務委員長より,学生証等の確認方法について,報告がなされた。
  10. 石田総務委員長より,言語系学会連合との共催制度申請の進捗状況,第24回大会の予稿集の発行部数および参加申込者数について,報告がなされた。
  11. 石田総務委員長より,総務委員会の活動報告が行われた。
  12. 前田会長より,評議員に対し会則変更と役員の年齢制限について意見聴取を行うとの提案があり,承認された。
  13. 前田会長より,学生会員年会費の変更について協議していく旨,説明がなされ,意見交換が行われた。
  14. 前田会長より,以下の各項目について報告がなされた。
    ・会長選挙(2024年度実施)について
    ・第26回大会の開催校および開催日の検討状況について
    ・2024年度評議員会および運営委員会の予定について
    ・2024年度オンライン企画の日程について
    ・第25回大会の開催校および開催日について
  15. 前田会長より,2025年3月のオンライン・イベントの企画について,提案がなされた。
  16. 前田会長より,2024年4月発足の評議員会において議論する事項について,報告が行われた。

メーリングリストによる会議
(2024年3月〜2024年8月)
配信:
運営委員相互間
  1. 『日本語文法』掲載論文の転載申請について確認を行った。
  2. 7月開催のオンライン・イベントの準備状況および参加者アンケート等について確認と情報共有がなされた。
  3. 2025年度大会の開催校について検討が行われた。

メーリングリストによる会議
(2024年9月〜2025年2月)
配信:
運営委員相互間
  1. 第25回大会プログラムに関する検討を行った。
  2. メーリングリスト上の書面審議(9/23〜10/6)により以下の事項について検討・情報交換を行った。
    ・(大会委員会)第25回大会準備状況および2025年3月実施予定のオンライン企画について
    ・(学会誌委員会)『日本語文法』24巻2号の採択状況および25巻1号の投稿状況について
    ・(総務委員会)2023年度会計報告および学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針に係る説明会の参加報告
  3. 大会発表予稿集への二次元バーコードの掲載について検討を行った。
  4. 『日本語文法』掲載論文の転載申請について確認した。
  5. 日本語文法学会論文賞の賞状・記念品について検討を行った。
  6. 2025年3月開催のオンライン企画案について検討を行った。
  7. 第25回大会アンケートの結果について確認した。

大会委員会報告

メーリングリストによる会議
(2024年3月〜2024年8月)
配信:
大会委員相互間
  1. 第25回大会について,プログラム概要を確認した。
  2. 第25回大会の招待発表を3件とし,候補者に依頼した。
  3. パネルセッション(大会委員会企画)について,企画担当の川瀬委員より提案があり,「副用語の歴史的研究の現在」をテーマとすることとした。
  4. 2024年7月6日開催のオンライン企画について,ポスターフォーラムおよびワークショップの具体的な運営方法を検討し,前年度に即して運営することとした。
  5. ポスターフォーラムの採否について審議のうえ決定した。
  6. オンライン企画終了後,アンケートの結果等をふまえて反省を行い,今後に向けて意見交換した。

日時:
2024年8月19日(月)11時00分〜12時15分
場所:
Zoomによるオンライン開催
出席者:
川瀬卓,窪田悠介,志波彩子,林淳子,宮地朝子,森勇太
  1. 第25回大会パネルセッション(一般)の採否について,メーリングリストでの意見交換もふまえ,審議のうえ決定した。採否通知を速やかに行うこととした。

日時:
2024年9月8日(日)10時00分〜11時40分
場所:
Zoomによるオンライン開催
出席者:
江口正,窪田悠介,志波彩子,永澤済,林淳子,平子達也,丸山岳彦,宮地朝子,森勇太
  1. 第25回大会のプログラム確定にかかる審議を行った。
  2. 第25回大会の開催にかかる必要事項について検討し,分担を決定した。要検討事項について継続して意見交換していくこととした。
  3. 第24回に引き続き,大会ポスターの作成を行うこととした。

メーリングリストによる会議
(2024年9月〜2025年2月)
配信:
大会委員相互間
  1. 第25回大会懇親会の大会委員会企画について検討し,「パネルセッション前夜祭」および「みんなでZumbaを踊ろう!」を開設することとした。
  2. 今後の大会企画およびオンラインイベント等について意見交換を行った。継続して検討していくこととした。
  3. 2024年度第2回のオンライン企画として,2025年3月23日(日)に「「セミナー」および「ワークショップ」」を行うこととした。
  4. 第25回大会について,アンケート結果に基づき,反省点および次回大会に向けた検討事項に関して議論した。
  5. 2024年度第2回オンライン企画の運営にかかる必要事項について検討した。
  6. 第26回大会について研究発表等応募日程等を確認した。
  7. 次期委員会への引き継ぎ・申し送り事項について意見交換した。

学会誌委員会報告

メーリングリストによる会議
(2024年3月〜2024年8月)
配信:
学会誌委員相互間
  1. 『日本語文法』24巻2号の編集に関する審議を行った。
  2. 「書評論文」の対象書籍について議論を行った。
  3. 「展望(2021〜2023年)」企画について確認を行った。
メーリングリストによる会議
(2024年9月〜2025年2月)
配信:
学会誌委員相互間
  1. 『日本語文法』25巻1号の編集に関する審議を行った。
  2. 「書評論文」の対象書籍ならびに執筆者候補について議論した。

対面(ハイフレックス)での会議
日時:
2024年12月15日(日)11時40分〜12時30分
場所:
九州大学イースト2号館E-104教室およびZoom
出席者:
青木博史(委員長),安部朋世(副委員長),佐々木冠(副委員長),庵功雄,大木一夫,衣畑智秀,甲田直美,今野弘章,齊藤美穂,高梨信乃,建石始,本多啓,舩木礼子,森篤嗣,矢島正浩,吉田永弘,茂木俊伸(学会誌担当総務委員として陪席)(17名)
  1. 今期の委員会活動の振り返りと情報共有を行った。
  2. 今後の書評論文および査読のあり方について議論を行った。

外部査読者について
本誌は,基本的に常任の委員の分担によって査読をおこなっていますが,内容の専門性により必要と思われた場合に,臨時の外部査読者に依頼し査読をおこなうことがあります。今期の委員会が担当した22巻2号から25巻1号における外部査読者のお名前を,以下に記します。ご助力を賜り,誠にありがとうございました。
天野みどり,井上優,上山あゆみ,岸本秀樹,志波彩子,塚本秀樹,平岩健,堀江薫,松浦年男,三宅知宏,由本陽子,和田学(五十音順,敬称略)

総務委員会報告

メーリングリストによる会議
(2024年3月〜2024年8月)
配信:
総務委員相互間
  1. 学会webサイトに関して,投稿に関する告知,第25回大会に関する告知,7月開催のオンライン企画に関する告知,活動報告および組織に関するページ等更新のための確認を行った。
  2. 学会SNSに関して,発信内容に関する確認を行った。
  3. 第25回大会に関する打ち合わせを行った。
  4. 『日本語文法』24巻2号彙報部分の確認・校正作業を行った。

メーリングリストによる会議
(2024年9月〜2025年2月)
配信:
総務委員相互間
  1. 学会webサイトに関して,第25回大会に関する告知,2025年3月開催のオンライン企画に関する告知等更新のための確認を行った。
  2. 学会SNSに関して,発信内容に関する確認を行った。
  3. 第25回大会運営に関わる業務分担等の打ち合わせを行った。
  4. 『日本語文法』25巻1号彙報部分の確認・校正作業を行った。